NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん・まことお兄さんが卒業し、佐久本和夢さんが13代目に就任することが発表されました。
佐久本和夢さんはまだ現役大学生で、歴代最年少の体操のお兄さんとなっています。
新体操でかなりの成績を残してきたようですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、佐久本和夢さんの学歴について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
体操のお兄さん・佐久本和夢の学歴まとめ！
- 名前 ：佐久本 和夢（さくもと かずむ）
- 生年月日：2001年5月（21歳）
- 身長 ：164㎝
- 血液型 ：A型
- 出身地 ：千葉県君津市
とってもさわやかな佐久本和夢さん、体操のお兄さんにぴったりですね！
まことお兄さんのは、2023年4月1日に最後の出演となり、そのまま佐久本和夢さんにバトンタッチとなります。
まことお兄さんは、自ら降板を申し入れたそうです。
「体を動かして表現することがかっこいいと言われ、励みになった」として、体操お兄さんを次の世代につなげたいと卒業を決意したという。
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まことお兄さんの卒業には、驚きと悲しみの声があがっているようですね。
佐久本和夢さんは、小さい頃から「体操のお兄さん」に憧れていたようです。
3歳から新体操を始めたのですが、5つ年上のお兄さんの影響があった、と語っています。
佐久本和夢さんは、兄弟で新体操アーティスト『佐久本兄弟』をやっているようですね。
高校：青森山田高校
佐久本和夢さんの出身高校は、青森山田高校です。
偏差値は36～56と、学科によって異なるのですが、スポーツ推薦で入学したと思われます。
青森山田高校は、サッカーや硬式野球、新体操などが全国レベルで、卒業生も多くがアスリートとして活躍しています。
新体操部は、2018年に全国高校選抜大会で優勝しているほどです。
佐久本和夢さんは中学生の頃、地元・千葉県君津市にある「君津新体操クラグ」に所属していたようですね。
表彰歴は、以下の通りです。
- 2016年：全日本ジュニア優勝（個人）
- 2017年：高校選抜大会優勝（個人）
- 2018年：全国高校総体優勝（団体）
- 2018年：全日本ユース選手権優勝（団体）
- 2019年：全日本ユース選手権優勝（団体）
大学：青森大学
佐久本和夢さんは高校卒業後、青森大学に進学しました。
青森大学は男子新体操がかなりの強豪チームで、全日本選手権で21連覇したという輝かしい実績があります。
当然佐久本和夢さんも、新体操部に所属したかと思いきや、部活動には入らなかったようです。
新体操部で日本一も目指せたとおもうのですが、佐久本和夢さんは「競技の普及」に力を入れたかったと話しています。
佐久本和夢さんは将来、地元の千葉県で、男子新体操のクラブチームを併設した会社を設立する、という目標があります。
そのため、大学では4年間、経営について勉強し、現場でジュニア指導に携わることにしたようです。
勉強と、新体操を両立させることもできたかもしれませんが、青森大学新体操部は、新体操のトップ選手が集まる場所。
ほかの部員に迷惑をかけないためにも、クラブチームを設立する道を選んだそうです。
自分の新体操での経歴よりも、子供たちへで男子新体操を普及させたい！という思いのほうが、強かったようですね。
佐久本和夢はクラブチーム経営者
佐久本和夢さんは大学に進学後、高校の同級生と共に、男子新体操クラブチーム「BLUEアスリート」を設立しました。
クラブチームを立ち上げた目的は、「競技の普及活動」でした。
女子と違い、男子新体操は日本が発祥ということもあり、競技人口がまだまだ少ないです。
普及活動を行いながら、自身も日本一を目指す、という環境でプレーしたかったようですね。
クラブチーム経営のため、A.B.U（日本営業大学）の受講もしています。
青森山田高校時代、男子新体操部監督と、A.B.Uの学長が知り合いだったそうで、その縁で受講することになったそうです。
そこで、運営資金の集め方や、クラウドファンディングを活用する方法を学んでいるそうですよ。
そして、体操のお兄さんのオーディションでは、合格したら、競技は引退すると宣言しています。
今後も、クラブ経営者として新体操の普及活動は続けていきますが、プレーヤーとして日本一を目指すことは辞めたというわけですね。
13代目体操のお兄さんとしての活躍が、新体操の普及にもつながるといいですね！
まとめ
今回は、佐久本和夢さんの学歴について、紹介しました！
青森山田高校卒業後、青森大学に進学したものの、クラブチーム経営のために新体操部には入らなかったようです。
現在はクラブチームを経営しており、子供の頃からの夢だった「体操のお兄さん」としての道を歩みだしたのですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
