女優の大内彩加さんが、セクシャルハラスメントを受けたとして、演出家の谷賢一氏を訴えた騒動。
谷賢一氏は事実無根と否定していますが、裏垢アカウントではかなり際どい発言をしていた、と話題になっているようなんです。
今回は、谷賢一さんの裏アカウントについて、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
谷賢一のセクハラ内容と裏アカがヤバい！？
大内彩加さんの告発を受けて、谷賢一氏の演出する舞台「家を壊す－他、短編－」が、急きょ中止することを発表しました。
「作・演出の谷賢一氏に対して告訴ならびにハラスメント行為の告発があり、この状況を勘案して協議を行った結果、主催者の判断で公演中止とさせていただきます。チケットの払い戻しとその後の対応については追って本WEBサイトでお知らせいたします」とした。
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この作品へ出演予定だった南果歩さんは、「これは致し方ない判断だと思います」とつづっています。
ハラスメント行為を訴えた大内彩加さんは、自身のツイッターで、谷賢一氏から受けたハラスメント行為の内容を説明しています。
「2018年6月から、谷に“日常的に胸やお尻を触る”“卑猥な言葉をかけられる”“卑猥な内容のラインが送られてくる”等の性加害を2021年3月まで受け続けました。もっと深刻な、辛すぎる性加害もありました」と告発した。
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谷賢一氏はその後、自身のツイッターで反論し「事実無根。れっきとした名誉毀損」と、裁判で争う姿勢を見せました。
大内彩加さんはその後、20日に代理人弁護士とにオンラインで記者会見を行いました。
11月24日付で東京地裁に訴状を提出し、550万円の損害賠償を求めているようです。
大内彩加さんは、劇団のオーディションに合格したときから、およそ3年に渡りセクハラ行為を受け続けてきました。
駅のホームで羽交い締めにされて胸をもまれ、性行為を強要されることもあったそうです。
現場ではハラスメントが絶えず、被害者は大勢いるということで、大内彩加さんは「声を上げ続けていきたい」と訴えています。
谷賢一氏と交わしたLINEのやりとりも公開しています。
大内に恋人ができたことを知った谷氏から送られたという「大内くん、彼氏できたんだってね…。おめちゃんと報告しろよ……。勝手におっぱい触ってごめんね……また触っていいときあったら教えて下さい触りたいです……」（原文ママ）などのメッセージも見られる。
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これだけ証拠がそろっていれば言い訳できないと思いますが、谷賢一氏は「事実無根。」と反論しています。
所属事務所によると、まだ谷賢一氏のもとに訴状が届いておらず、正確に把握できていない状況だそうです。
谷賢一氏は、「全く聖人君子ではなく、非常に大きな問題を抱えた人物」と自覚しつつ、自身がパワーハラスメントを受けたため、2016年から言動を改めてきたそうです。
そのため、大内彩加さんと仕事をした2018年には、ハラスメントがなかったと主張しています。
そんな中、谷賢一氏の裏アカウントが発見されたようなんです。
裏アカが特定された？
演出家の柳美里さんが、Twitterで谷賢一氏の裏アカウントを見つけたと発信しています。
谷賢一氏を擁護するような発言をしている、「謎の元劇作家」というアカウントがあるようです。
これは、谷賢一氏本人の裏アカウントだと思われます。
本人かどうかは確認できませんが、発信しているツイートがすべて、谷賢一氏のセクハラ問題に触れたものです。
とても親身に擁護しているので、ますます本人のような気がしますね。
谷賢一氏は、「パワハラはよくない」「訴訟をしたらいい」とも発言しており、自分は違うと思っている節がありますね。
大内彩加さんが公表した内容も十分セクハラですが、さらに卑劣な性犯罪もあったと言われています。
谷賢一氏の本アカウントでも、セクハラを思わせるツイートがあり、中でも女性の胸に関するツイートが多いようです。
また、アルコール依存症も自覚していたようですね。
大内彩加さんの訴状にも、「お酒をのんで稽古場に来る」とあり、谷賢一氏本人もそのようなツイートをしていました。
仕事中に飲酒するというのは、まじめに稽古しているメンバーへの冒涜ですね。
「起きられないから自主練しといて」というのは、なんとも無責任でしょう。
過去にもトラブルを起こしていた
実は谷賢一氏の言動は、2021年2月にも問題視されていました。講師を務めた演劇ワークショップで、トラブルが起きていたようです。
ワークショップの運営元「日本劇作家協会」が、「受講者に対して高圧的な態度で、尊厳を傷つける場面があった」と謝罪したのです。
谷賢一氏は、受講者の福島に関する発言を指摘し、そこから口論になったと説明。
反論した内容自体を撤回しないとしながらも、「確かに言葉は強くなっていた」と謝罪したようです。
「冗談好きの女好きで、親しい女優相手だと悪ノリも多かったです。5年以上昔の話にはなりますが、『下着は何色？』と女優に聞いて、『あいつは上下とも白らしい』と繰り返しネタにしていました。ほかにも女優さんに対して“自分のあそこを何て呼ぶか”ツイッターで聞いたこともありました」
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ツイッターでも、セクハラまがいの発言を多数しており、そもそもの人間性が疑われているようですね。
まとめ
今回は、谷賢一さんの裏アカウントについて、紹介しました！
今回のセクハラ被害は氷山の一角で、過去に被害にあった女性は複数いるようですね。
裏アカウントでは自身を擁護する発言を繰り返し、本アカウントでもセクハラまがいの発言をしていたようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
